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12月

エンジニアの学校選びの注意点

エンジニア志望の場合、学校選びで悩む人は多いです。
様々な学校の中から自分に合う学校を探す際、実際に入学してみないとわからない点も多いでしょう。
また、エンジニア志望の人が通う学校にも、いくつか種類があります。
エンジニアを目指すためにプログラミングを教える学校や、プログラミングに加えて簿記など二つのことを並行して習得することを目標とした学校も存在します。

まず、簿記など二つのことを並行して学ぶような学校を志望する場合、自分がやりたいことや将来なりたい職業は何かをしっかり考えるべきです。
エンジニアを目指すのに簿記の知識が必要かと言われると、フリーランスにならない限りは必要ないでしょう。
そうなると、簿記の知識が必要となるのはかなり先のことと言えます。
エンジニアになるとはっきり決めているのであれば、プログラミング以外のことを学校で学ぶ必要があるかをしっかり考えたうえで選びましょう。

それに対し、プログラミングなどエンジニアになるために必要なことのみを教える専門学校の場合、他の仕事をしたいと思った際に変更がなかなか効きません。
そのため、他の仕事がしたいと思ったのなら、他の専門学校へ入学し直す必要があるでしょう。
専門学校の学費も年間100万円程度とかなりかかるので、飽きっぽい人だと一年分の学費が無駄金になってしまう可能性がある点を理解しなければなりません。
この場合、幅広いことを学べる大学や、先ほど紹介したプログラミング以外のことを学べる専門学校に通うと良いでしょう。